2025/09/30 クリスマス
街を歩くと、クリスマスツリーが飾られていたり、お店のディスプレイがクリスマス仕様になっていたり、クリスマスソングがあちこちから聞こえてきたり・・・
クリスマスが近づくと街の様子が、クリスマス一色になりますよね。
大人でもなんだかワクワク、ソワソワしてしまいます。
でも一番ワクワクしているのは、子どもたちでは?
クリスマスが近づくと、子どもたちは、年に1度のクリスマスプレゼントに期待を寄せています。
子どもがいるご家庭では、クリスマスプレゼントをお子さんにいつ渡すか、迷っている方もいらっしゃるでしょう。
直接渡すべきか、枕元にそっと置いておくべきか・・・
子どもの喜ぶ顔を想像しながら、どうしようかと悩んでしまいます。
巷では、クリスマスプレゼントを贈るのは、クリスマスである12月25日の朝が多いそうです。
サンタクロースは、クリスマスイヴの12月24日の夜に、子どもたちの枕元に置いてくれます。
そして12月25日クリスマスの朝、目覚めた子どもが枕元に置かれたサンタクロースからの贈り物を見つける・・・という流れが定番です。
しかしながら、クリスマスプレゼントの渡し方は、決して決まっているわけではありません。
そこでここでは、子どもへのクリスマスプレゼントをいつ渡す?どう渡す?というテーマで、いろいろな渡すシチュエーションをご提案してまいります。
まずは、クリスマスプレゼントを直接渡さず、そっと置く場合、いつ置くのがベストなのかについて解説していきます。
このケースの場合、クリスマスプレゼントを置くタイミングは、12月24日のお子さんが眠った深夜がおすすめです。
クリスマスイブは、クリスマスプレゼントが楽しみでなかなか寝つけない子どもも多いので、こっそり置くなら、お子さんが眠った夜中が良いでしょう。
また逆に、楽しみ過ぎて、いつもよりも早起きするお子さんも多いです。
12月25日の早朝に置こうと思っていたのに、ママやパパよりお子さんの方が早く起きてしまって、置くタイミングがなかったので急遽、予定を変更し別の場所に置いたという経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
お子さんが思いのほか早く起きてくることも想定して、できれば24日の深夜に置く方が安心ですね。
いずれにしても、お子さんが眠っているかどうか、しっかり確認して置くようにしてくださいね。
次にプレゼントを置く場所についてもご紹介しましょう。
プレゼントの置き場所について、最も多いのは枕元です。
朝起きて一番最初に、枕元にプレゼントを見つけて喜ぶお子さんの笑顔を想像してみてください。
それだけで嬉しくなりますよね。
靴下のなかも王道です。
よく絵本や外国の番組などでは靴下を壁やツリーに飾り、そのなかにプレゼントが入っています。
靴下のなかを覗くとプレゼントが!!
お子さんには、絵本と同じだときっと喜んでもらえます。
海外ドラマでもよく見かけるクリスマスツリーの下もおすすめです。
クリスマスツリーの下のプレゼントを見つけて喜ぶお子さんの笑顔や、ツリーのそばに座り込んで、キラキラした目でプレゼントを開けているお子さんの姿を写真に収めるのも思い出に残ります。
お子さんがサンタさんへプレゼントしようと、ダイニングテーブルの上へクリスマスケーキやクッキーなどを置いておく場合があります。
そのような場合は、「ありがとう!」という意味も込めて、ダイニングテーブルの上に置いておくのも良いでしょう。
その際には、子どもが用意したケーキやお菓子を食べることを忘れずに。
一口だけでも良いので、必ず食べた証を残してくださいね。
お子さんに、プレゼントを直接手渡しするママやパパも多いと思います。
渡し方によって、もっとお子さんの笑顔を引き出すこともできます。
ここからは、お子さまがさらに笑顔になる効果的なクリスマスプレゼントの渡し方についてご紹介いたします。
ぜひ参考になさってください。
お子さんに直接プレゼントを渡すときには、サンタクロースのコスプレをして渡すのもおすすめです。
お子さんが成長すると、サンタクロースの存在を信じなくなります。
そう言った意味では、サンタクロースの存在を信じている幼い頃がチャンスです!
パパがサンタクロースだとバレないように慎重にしたいと言う方は、テレビ電話やインターフォンでお子さんと話をするだけにして、直接は会わずにインターフォンやテレビ電話で話だけして、プレゼントは玄関前などに置いておくなどといったやり方でも良いでしょう。
サンタクロースから預かったと言って手紙を渡すのもお子さんが喜ぶ方法です。
筆跡からバレるかも?と心配な方は、PCで作成するのもひとつの方法です。
子どもにとって、一大イベントであるクリスマス。
クリスマスにサンタクロースから贈り物をもらえるのは、子どもの特権です。
多いに喜ばせてあげたいですよね。
子どもが寝ている間にそっとプレゼントを仕込んでおこうと頑張るママ・パパにとってもクリスマスは一大イベントです。
プレゼントをそっと置くときには、お子さんが眠っているかどうかをきちんと確認し、物音を立てないようにそっとプレゼントを置くことが重要です。
でも万が一、お子さんに見つかってしまったら・・・
しっかりとシラを切り通しましょう。
「サンタさんに今そこで会って頼まれた」
「サンタさんが間違えて早く届けにきたから、今日まで預かっていた」
「サンタさん風邪を引いて来れないから、代わりに届けてって頼まれた」などといった理由をつけて、お子さんの夢を壊さないようにしてくださいね。
演技がうまいママ・パパなら、「えーなんでここにプレゼントがあるの?」とお子さんと驚いて見せるのも良いでしょう。
クリスマスは、お子さんはもちろん、お子さんの素敵な笑顔に家族全員が笑顔になれるスペシャルな日です。
素敵なクリスマスを!!